ワインの表現

まだ美味しくないワインにお金を払いますか?

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ワインを提供していると、よく言われるのが
「自分の好みがわからない」「ワインはよく知らない」
この2大あるあるです。

しかしワインを飲むにあたってお金を払っているわけですから
誰も自分の好みではないワインを選びたくないですよね。

自分の好みがわからないという人にありがちな考えとして
「ワインは難しいから、たくさんありすぎて覚えきれないから」
というのがあります。

確かに近年ワインブームも手伝って色んな国の色んなワインを見かけるようになりました。
それらを片っ端から飲んでみて、味を把握しようなんて普通は無理です。
我々、ソムリエですらそれは大変な作業です。

ではどうやって簡単にたくさん覚えることなく自分の好みを把握するか。まず、今回のテーマの
「美味しくないワインにお金を払わない(自分の好みでないワインを飲まないようにする)」方法
2つあります。

まずは、
①自分専属のソムリエを見つける

あなたがよく通うレストラン、ワインショップではあなたの好みを把握している
ソムリエがきっといるはずです。
その人に選んでもらう、お任せする事。
この方法が今回のテーマで一番確実な答えでもあります。

もしお気に入りのレストランやワインショップにそんなソムリエがいない、
もしくは、馴染みのないレストランやワインショップに行く場合、
そんな時は次の方法があります。

②自分の好みのワイン、好みでないワインを3種類ずつ覚えておく

あなたが飲んでみて美味しいと思ったワイン、美味しくないなと思ったワインを3つだけで結構なので
そのワインのブドウ品種と生産地域をメモしておいて下さい。
例えば「南イタリアのプリミティーボ」とか「ブルゴーニュのシャルドネ」とかです。
それをお店でソムリエもしくはワイン担当者にあなたの好みとして伝えてください。

出来ればあまり有名でなく、高くないものがよいです。
品種やワインがメジャーだったり、高額であればあるほど色々なタイプのワインがあるので
ソムリエは迷いやすいです。

3種類ほど挙げてもらえば通常のソムリエなら大体の好みの傾向はわかると思いますので
お好みのワインを出してもらいましょう。
恥ずかしがったり面倒くさがらずに、きっちりとワインの好みを伝えることが
美味しいワインを出してもらうコツです。

メモを取ったり、覚えるのが苦手な方は携帯の写真フォルダに「好み」「好みでない」フォルダを作り、
出会ったワインの写真を分別して残していくことです。
そうすればいつでも参照できますし、相手に見てもらう事も可能です。

③正木メソッドを利用して好みのワインの表現を覚える

※こちらはあくまで番外編としてご覧ください。
ヴィヴァッカスで使用しているワインメソッド。
こちらはワインの重たさや味わいを選んでいくと
好みのワインが分類されたアルファベットにたどり着くという独自のオーダーメソッドですが
こちらの表現を覚えるというのも非常に有効です。
このメソッドに使われている表現はワインを表現する上で、ワイン初心者にもソムリエにも
分かりやすく的確な表現が使われているからです。
ですので当店で「C」のワインを飲んでお好みだった場合は
「C」のワインの表現である「程よい果実味がある中程度の赤」と他店でもオーダーすればよいのです。
この表現さえ覚えていればどこへ行ってもお好みのオーダーは可能です。

いかがでしょうか?美味しいワインをオーダーすることは決して難しくはないのです。
最初は少しだけ面倒かもしれません。が、少しの手順で簡単に行えますし
特に②の方法は日々繰り返していくことで、”必ず”自然と自分の好みが把握できるようになります。

出されるがままのワインを飲むのではなく、
まずは自分の好きなもの、嫌いなものの基準となるものを少しだけ作る(知る)ことから始めてみませんか?
そうすればもっともっとあなたの好みのワインに出会うことが出来ますよ!

Masakiワインメソッド」をマスターすればあなたも的確なワインの表現が身につきます。

~本町・淀屋橋のイタリアン、ワインバーならヴィヴァッカス~

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