ワインの保管

「ワインセラーを持っていない(活用していない)と損をする」②

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さて、前回の続きです。
当日に買ってきたワインを飲む。。。。。
ではそのワインは、どうやって運んできましたか?
wine carry
車?徒歩?自転車?
思い出してください。ワインにNGな要素として「振動と温度変化」がありました。
ワインを購入してから自宅まで温度変化(少なくとも2、3度以上)と振動があったはずです。
そうなったワインはすぐ開けても状態はよくありません。
ワインからしたら、気持ちよく寝ているところをいきなり激しく揺さぶられて無理やり起こされるようなものです。
そりぁ、機嫌は悪くなりますよね。
なので、買ってきたワインは最低でも1週間くらい、ゆっくり寝かしてあげる必要があるんですね。
その為にセラーという”ベッド”が必要なのです。
くれぐれも言っておきますが、そのワインが安い、安くないというのは全く関係ありませんからね。
安かろうが、寝かせてあげるとやはり味わいは違います。
 
また、仕事先からやお友達から頂いたワインはどうしますか?
wine gift
状態がよくないまま、数日中に飲みますか?
スカスカになるまで常温で放ったらかしにしますか?
頂きもののワインは通常高価なものが多いです。
そんなワインはまず寝かせるのが定石です。1年?3年?なかには10年以上のものもあるかもしれません。
しっかりと良い状態でじっくり寝かせてあげることが必須です。
 
また、セラーは「高そう、うるさそう、電気代かかりそう、場所がない」と思われているなら
そんなことはありません。
現在は高性能で安価なセラーも出ていますし、スタイリッシュな場所をとらないものも多くあります。
値段は10000円くらいからありますが、ある程度、ストックする事を考えれば
16本くらいは入るものの方がおススメです。意外とすぐに一杯になります。
そして、既にワインセラーをお持ちの方、ただの冷蔵庫にしていませんか?
セラーはワインの”ベッド”です。
winebed
常に寝心地の良い状態にしてあげないとダメなんです。
いかにセラーと言えども、温度変化や湿度はサポートしてあげないといけません。
セラーの置く場所は外気温の影響を受けにくい場所に置いてますか?
ときどき、水分を補っていますか?
またはセラー内の温度に若干の差があります。
多くのセラーは下が温度が低くなる為、白ワインを下にしましょう。
 
実際ヴィヴァッカスでのセラーの活用の仕方は、
赤ワインは上に、白ワインは下(実際白ワイン様でもう一つセラーがあるのですが)に、
乾燥しやすい冬は時々お皿に水を入れたものをセラー内に入れています。
そしてセラーから出す際もあまり揺り動かさず、どこにどのワインが入っているかを把握して
ボトルの出し入れを極力控えます。
業者から届いたワインに関しては、配送の当日は出さず、ある程度寝かしてからお出ししています。
これで本当に、味わいが変わるのです。
また、海外からコンテナなどで揺られてきたワインは入港から数か月は購入しないようにしています。
konntena
長期熟成しなければならないのワインに関しては若いヴィンテージのものを購入し、
数年寝かしてからお出しするようにしています。
その方が安定した品質を出すことができて、安いうちに購入出来るので経済的だからです。
 
このように、ワインセラーが家に一台でもあれば、
いつでもお気に入りのワインを、
ベストな状態で楽しむことができる上に、
安い時に買い置きをして保管出来たり、
無理して飲み切らなくてもよいのでとても経済的です。
好きなワインをより美味しく、より手軽に楽しむ為に
お持ちでない方は是非この夏、セラーの購入ををお勧めいたします。
お勧めのセラーを知りたい、どれを購入すればよいかわからない方は
またヴィヴァッカスで聞いてくださいね(笑)
 
追伸:ヴィヴァッカスはセラー業者の回し者ではありませんのでご安心下さい。

著:正木亜矢子

~本町・淀屋橋のイタリアン、ワインバーならヴィヴァッカス~

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