ワインの評価

最高峰のイタリアンと、イタリアワインを堪能できる必須アイテム「ガンベロロッソ」

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今年で30年を迎えるこのガイドブックは基本的にはリストランテやワインの評価団体です。
このリストランテ格付けガイド本「ガンベロロッソ」のほか、
有名ワイン格付けガイド本「ヴィーニ・ディ・イタリア」も発行しています。
レストランガイドの審査方法は毎年、イタリア全土に派遣される「覆面調査員」によって厳しく調査が行われ、
調査員は総勢60名ほど。ミシュランに比べて、人数が格段に多いのが特徴です。
地元の評判や、味わい、店内雰囲気など詳細をコメントしてくれているので、イタリア人も信頼を置いているガイド本なのです。
イタリアでは「星よりもフォーク(※ガンベロロッソではフォークのマークで評価を表すため)」というシェフはたくさんいます。
そしてワインガイドの審査方法はといえば、合計30名70か所で試飲を行いますが、
完全にラベルは隠し、ブラインドで行われます。
専門家チームが1年をかけて、イタリア全土、2400以上のワイナリー、45000本のワインを審査。
この数は年々増加しているようで、全世界でワインを飲む人口が減っているとはいえ、
イタリアではワイン産業の発展が見て取れます。
そこから選び抜かれたワインを州ごと(全21州)、ワイナリーごとに掲載し、
今年は429のワインがトレビッキエーリ(※最も優れたワインに贈られる称号)を獲得しました。

レストランガイド、ワインガイド共に厳しい選定でもって選ばれたのはおわかり頂けましたでしょうか?
では、このガイドの活用法ですが、
まずは、レストランガイド。
ミシュランは星なのに対し、ガンベロロッソはフォークの数。
中でもトレフォルケッテ(3つフォーク)のお店は名店中の名店で、お値段もそれなりにしますが、
リストランテ以外のトラットリア(リストランテより格下の比較的小規模な店舗)も
キッチリ評価、掲載されているのがいいところ。
訪れる町のトラットリアを探して行けば、そこまでハズレはありませんし、
「コストパフォーマンス」が矢印メーターで記載されているのでそれを参考にしても良いと思います。
イタリアに旅行に行かれる際は是非参考にしてください。


そしてワインガイドですが、
こちらも今までの受賞履歴のほか、味わいやそのワイナリーの傾向まで詳しく書かれています。
アルファベット順でも検索できるので、ワインを飲んでるとき、買いたいときに
指標となります。
こちらはビッキエーリ(イタリア語でグラス)で評価され、トレビッキエーリ(3グラス)が最高評価となります。
また、もし現地でワイナリーを訪れる際は、そのワイナリーが訪問可能か、現地で購入可能かまで
載っているのでワイナリー見学の参考にもなります。

「ガンベロロッソ」の特徴はレストランガイドもワインガイドも、本当に細かく書かれていて、
とても参考になります。
イタリアに行かれる際、イタリアワインの検索の際に是非一冊持っていても良いのではないでしょうか。


追伸:今回表彰されたこともあり、ガンベロロッソを皆さんに知って頂きましたが、
   ヴィヴァッカスはこちらの編集部とは一切関係がないことを誓います。

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